2011年 02月 11日
有機びと |
高知へは木の家づくり協議会のクラインガルテン構想の
一環での有機農業に関する視察の旅でした。
高知県本山町で「ゆうきの学校」を主宰しながら自ら山下農園を
経営されている山下一穂さんを訪ねました。
元ドラマーでフライフィッシングが趣味という山下さんはパタゴニアのウェアーが似合う
アウトドアマンなのです。農業はカッコいい仕事だと仰います。ナルホド。
「超簡単有機農法」を実践されている山下さんのエネルギー溢れる
お話に眼からウロコ状態の協議会メンバーでした。
高津川流域に「高津川型クラインガルテン」を定着させようという
壮大な計画です。
地元の木を使ったラウベ(週末小屋)付きの市民農園を有機農業でやろうという
取り組みです。
広島市や周南市から1時間半の距離の高津川流域に週末農業をする方たちを
呼び込み、都市に集中した人口を過疎の田舎で暮らすことにより精神のバランスが
図れるのではないかという養老孟司サンの「現代の参勤交代論」を実践しようという
試みです。
2月19日には山下さんが吉賀町に来られて「かんたん有機農業」に
ついての講演会が開催されます。
(詳細は吉賀町役場産業課にお問合せください。)
一環での有機農業に関する視察の旅でした。
高知県本山町で「ゆうきの学校」を主宰しながら自ら山下農園を
経営されている山下一穂さんを訪ねました。
元ドラマーでフライフィッシングが趣味という山下さんはパタゴニアのウェアーが似合う
アウトドアマンなのです。農業はカッコいい仕事だと仰います。ナルホド。
「超簡単有機農法」を実践されている山下さんのエネルギー溢れる
お話に眼からウロコ状態の協議会メンバーでした。
高津川流域に「高津川型クラインガルテン」を定着させようという
壮大な計画です。
地元の木を使ったラウベ(週末小屋)付きの市民農園を有機農業でやろうという
取り組みです。
広島市や周南市から1時間半の距離の高津川流域に週末農業をする方たちを
呼び込み、都市に集中した人口を過疎の田舎で暮らすことにより精神のバランスが
図れるのではないかという養老孟司サンの「現代の参勤交代論」を実践しようという
試みです。
2月19日には山下さんが吉賀町に来られて「かんたん有機農業」に
ついての講演会が開催されます。
(詳細は吉賀町役場産業課にお問合せください。)
by rinken-style
| 2011-02-11 11:30
| 旅・食・酒