2017年 11月 18日
ハッスルでハッスルな夜。 |
念願のハッスルに行って来たのだ。
ハッスル、ハッスル!
尊師と仰ぐ建築家秋山東一さんから
兼ねてよりお誘いを頂いていて、
それまで紆余曲折、
今回ようやく訪れる事が出来た。
分倍河原駅前徒歩47秒のお店は
レトロチックな看板が出ていて
すぐにわかる。
階段をトントンと上がった2階のドアを開けるとオープンキッチンでご主人が忙しくフライパンを振っていた。
奥さんと二人で切り盛りする小さな
洋食屋さんなのだ。
店の佇まいからするともう半世紀近く営業されているのではないかしらん。
予約してあったテーブルに着き、
まずは冷たいビールで乾杯と相成った。
ラッシュアワーの通勤電車で揺られたので喉が渇いていてビールの冷たさが堪らない。
尊師のお勧めオーダーにお任せして
先ずはポークソテー、それから名物メンチカツとなると、おのずとワインなんぞを所望したくなると言うもんです。
赤のボトルを注文して肉をワシワシと
口中に運びながら赤ワインを流し込む。
今夏の北欧旅でこのルーティンは尊師から伝授されていたのである。
牡蠣なんぞはいかが?の仰せがあり
モチロン、頂きます!とゆー事で
牡蠣フライを注文。
佳い色にこんがりと揚がった熱々の牡蠣フライをハフハフと今度は白ワインで
流し込むのだ。
倖せって何だっけナンダッケ〜♪の
曲が当たり前の様に頭の中をグルグル流れて行った。
お腹は十分に一杯になったのであるが
尊師はさも当然のように「ナポリタン」を更に注文なさったのだ。
洋食屋さんテッパンのよ〜く茹で上がったヘロヘロスバゲチを思い切り啜ったのでありました。
正しい洋食屋晩餐を伝授して頂き
フラフラと店を後にしたのでした。
モチロン、至近距離にある閉店間際のバルに倒れるように雪崩れ込み最後の仕上げのジンリッキー二杯でようやく
お開きと相成ったわけで酒^_^;
ヤレヤレ。
by rinken-style
| 2017-11-18 15:03
| 旅・食・酒