2008年 02月 25日
HPで見学会(しまねの木でつくる森を育てる家) |
山口市・小郡町で進められていた元・営林局森林管理署長さんのご自宅です。
変形、角地に計画されたしまねの木でつくるOMソーラーハウス。
高津川流域で伐採された杉乾燥材を構造材として使用しました。
石州瓦(来待色)葺き・ソトン壁・桧板腰貼り仕上げのオーソドックスな
リンケンスタイル仕様です。
玄関戸はリンケンオリジナル・ガラススリット入り杉柾仕様。框はミズメ。 このあたりで採れる欅はとても美しい色合いです。大黒柱に使いました。 キリリとした床廻り。
床・地モノ肥松、床柱・キワダ、框・桑、栗 杉の落とし掛け。 建具の杉の赤、光が透けた障子の仄かな白が中霧島壁の柔らかな表情とよくマッチします。 リビングは吹き抜けています。OMソーラーで緩やかな暖かさが期待できます。これから薪兼用のペレットストーブの設置が始まります。 お風呂の壁は地元の桧材。床の石は山口の銘産・黒髪島の御影石を用いました。
日本人に生まれて良かったと思えるようなしっとりとした風情の家が出来上がりました。
変形、角地に計画されたしまねの木でつくるOMソーラーハウス。
高津川流域で伐採された杉乾燥材を構造材として使用しました。
石州瓦(来待色)葺き・ソトン壁・桧板腰貼り仕上げのオーソドックスな
リンケンスタイル仕様です。
床・地モノ肥松、床柱・キワダ、框・桑、栗
日本人に生まれて良かったと思えるようなしっとりとした風情の家が出来上がりました。
by rinken-style
| 2008-02-25 10:31
| 施工例・見学会・イベント情報