2010年 09月 15日
女優 |
深津絵里がモントリオール映画祭で主演女優賞を獲得したのは
つい最近の話題だ。
和製ヘップバーンの風貌で楚々としながらも演技の上手い女優だなと思っていたので
拍手喝采だった。華奢な身体にスッピンそばかす顔がとても好感が持てる人だ。
女優という仕事は実に凄いなと思うときがある。無論演技だからその人自身ということは
ありえないのだがその役柄がぴたりと嵌っていてその女優自身と役柄が
シンクロしてすっかりとりこになってしまうことがある。
先日、末娘からこの映画見たらとポンとTUTAYAのDVDを手渡された。
半年前に公開された「今度は愛妻家」というタイトルだった。
タイトルからするとあまり触手が伸びるような映画には思えなかったのだけど
まあ折角だから・・・と水割り片手に42インチ画面の前に座った。
・・・・・主演の薬師丸ひろ子が良い!
オカマ役の石橋連司の演技が絶妙だ!
この映画のために書き下ろしたという陽水の主題歌
「赤目のクラウン」が切なく、奥深くていい!
(実はストーリーもなんだか身につまされるハナシで不覚にも時折涙しながらの鑑賞となったのだけど。)
薬師丸ひろ子は中学生の時、「野生の証明」がデビューだと思うからもう30年以上も女優を
やっていることになる。するともう40代半ば・・・。
聖少女のような笑顔、憂いを含んだ涙目・・・。小柄な身体から迸るコケティッシュな愛らしさ。
清々しくも、哀愁を感じさせるはかなさが画面に拡がった。
女優という言葉が素直に響く女性だと思う。
すっかりとりこになってしまったのでありました。
映画っていいですね。
ところで話は一転しますけど・・・。
そういえば、我が家にもアカデミー賞級の女優がいたのでした。
92歳を数える御仁だが、なかなかどうして演技が冴えている。
都合が悪くなるとボケ老人になったり、何事もなっかったようにまともになったり・・・・。
絶妙の演技に振り回されているこの頃なのだ・・・・・。ヤレヤレ。
女性というのは生まれ落ちてから・・・灰となっても、女優なのかもしれない。
つい最近の話題だ。
和製ヘップバーンの風貌で楚々としながらも演技の上手い女優だなと思っていたので
拍手喝采だった。華奢な身体にスッピンそばかす顔がとても好感が持てる人だ。
女優という仕事は実に凄いなと思うときがある。無論演技だからその人自身ということは
ありえないのだがその役柄がぴたりと嵌っていてその女優自身と役柄が
シンクロしてすっかりとりこになってしまうことがある。
先日、末娘からこの映画見たらとポンとTUTAYAのDVDを手渡された。
半年前に公開された「今度は愛妻家」というタイトルだった。
タイトルからするとあまり触手が伸びるような映画には思えなかったのだけど
まあ折角だから・・・と水割り片手に42インチ画面の前に座った。
・・・・・主演の薬師丸ひろ子が良い!
オカマ役の石橋連司の演技が絶妙だ!
この映画のために書き下ろしたという陽水の主題歌
「赤目のクラウン」が切なく、奥深くていい!
(実はストーリーもなんだか身につまされるハナシで不覚にも時折涙しながらの鑑賞となったのだけど。)
薬師丸ひろ子は中学生の時、「野生の証明」がデビューだと思うからもう30年以上も女優を
やっていることになる。するともう40代半ば・・・。
聖少女のような笑顔、憂いを含んだ涙目・・・。小柄な身体から迸るコケティッシュな愛らしさ。
清々しくも、哀愁を感じさせるはかなさが画面に拡がった。
女優という言葉が素直に響く女性だと思う。
すっかりとりこになってしまったのでありました。
映画っていいですね。
ところで話は一転しますけど・・・。
そういえば、我が家にもアカデミー賞級の女優がいたのでした。
92歳を数える御仁だが、なかなかどうして演技が冴えている。
都合が悪くなるとボケ老人になったり、何事もなっかったようにまともになったり・・・・。
絶妙の演技に振り回されているこの頃なのだ・・・・・。ヤレヤレ。
女性というのは生まれ落ちてから・・・灰となっても、女優なのかもしれない。
by rinken-style
| 2010-09-15 21:41
| 雑記