2010年 11月 23日
バウム ハウス |
伊達市では小松さんの案内で藤本壮介氏設計のバウムハウスを
見学することができた。
白いサイコロを放り投げたような独特の配置計画で話題となった
情緒障害の子ども達のための自立支援寄宿施設。
藤本氏が脚光を浴びる出世作となった建物だ。
(2004.JIA新人賞)
アリスの世界に迷い込んだような不思議な内部空間には色んな
意見もあろうが、求められる有体なプランに大胆に踏み込んだ建築家の
強い意志のようなものが感じられた。
内部は白い空間に木の階段や北欧テイストの家具が温かみを感じさせる。
どこかしらアアールトの世界を彷彿させてくれた。
同じ敷地内に建つ訪問者のための宿泊棟。
僕としてはこちらにいたく興味がそそられる。
シンプルな三角屋根はどうやらシート防水ペイントのみ。
白く塗られた簡素な板壁の連続が清廉でシェーカー教徒の
建物を想わせた。
なかなか普段は見学できない施設内の部屋内部までもを小松さんの尽力で
見学させていただき貴重な体験をさせていただいたのだ。
見学することができた。

白いサイコロを放り投げたような独特の配置計画で話題となった
情緒障害の子ども達のための自立支援寄宿施設。
藤本氏が脚光を浴びる出世作となった建物だ。
(2004.JIA新人賞)
アリスの世界に迷い込んだような不思議な内部空間には色んな
意見もあろうが、求められる有体なプランに大胆に踏み込んだ建築家の
強い意志のようなものが感じられた。
内部は白い空間に木の階段や北欧テイストの家具が温かみを感じさせる。

どこかしらアアールトの世界を彷彿させてくれた。
同じ敷地内に建つ訪問者のための宿泊棟。
僕としてはこちらにいたく興味がそそられる。

シンプルな三角屋根はどうやらシート防水ペイントのみ。
白く塗られた簡素な板壁の連続が清廉でシェーカー教徒の
建物を想わせた。
なかなか普段は見学できない施設内の部屋内部までもを小松さんの尽力で
見学させていただき貴重な体験をさせていただいたのだ。
by rinken-style
| 2010-11-23 09:26
| 建築・家具・インテリア