2011年 01月 09日
ノルウェイの森と建築 |
既にご承知かと思いますが
映画「ノルウェイの森」は建築好きには見逃せない
シーンが多く登場している。
背景となった60年代のモダニズム建築がロケ地として
随所に使われているのだ。
A・レーモンドの群馬音楽センター
真っ赤な椅子とRCの折板構造が斬新だ。
神奈川県立近代美術館は
コルビュジェの弟子、坂倉順三の設計。
ピロティや手摺の美しさが映画の中でも突出していた。
ムラカミさんの母校早稲田大学戸山キャンパス文学部校舎。
タイル絵やステンドグラスがとてもいい空気感を醸しだしている。
惜しむらくは老朽化で解体が決定されているという。
トラン・アン・ユン監督が(外国人としての)独特の感性・視点で
それらの旧きよき時代のニッポンモダニズム建築のディティールを
切り取り画面の中にモダンに捉えている。
映画「ノルウェイの森」は建築好きには見逃せない
シーンが多く登場している。
背景となった60年代のモダニズム建築がロケ地として
随所に使われているのだ。
A・レーモンドの群馬音楽センター
真っ赤な椅子とRCの折板構造が斬新だ。
神奈川県立近代美術館は
コルビュジェの弟子、坂倉順三の設計。
ピロティや手摺の美しさが映画の中でも突出していた。
ムラカミさんの母校早稲田大学戸山キャンパス文学部校舎。
タイル絵やステンドグラスがとてもいい空気感を醸しだしている。
惜しむらくは老朽化で解体が決定されているという。
トラン・アン・ユン監督が(外国人としての)独特の感性・視点で
それらの旧きよき時代のニッポンモダニズム建築のディティールを
切り取り画面の中にモダンに捉えている。
by rinken-style
| 2011-01-09 20:25
| 建築・家具・インテリア