2011年 01月 19日
六甲枝垂れ |
神戸に行ったついでにタクシーで六甲山へ脚を伸ばした。
どうしても建築家・三分一博志氏設計の「六甲枝垂れ」を見ておきたかったのだ。
風花の舞う山頂に着くとそこは一面の銀世界だった。
棚田の石積みを思わせるアプローチから臨む独特の形をした展望台はまるで
樹氷を纏った木のように見えた。
雪の枝垂れ桜・・・。
「地球と一体になった建築」を追い続ける彼の思想が随所に盛り込まれた建物は
見事な吉野の桧で丁寧な仕事がされていた。
風や光、水、氷・・・四季折々の自然の力でまるで建物自体が生命を持ち
呼吸しているような仕掛けがなされているのだ。

恐るべし三分一ワールドを雪に煙る山頂で体感した。
どうしても建築家・三分一博志氏設計の「六甲枝垂れ」を見ておきたかったのだ。
風花の舞う山頂に着くとそこは一面の銀世界だった。
棚田の石積みを思わせるアプローチから臨む独特の形をした展望台はまるで
樹氷を纏った木のように見えた。

雪の枝垂れ桜・・・。

「地球と一体になった建築」を追い続ける彼の思想が随所に盛り込まれた建物は
見事な吉野の桧で丁寧な仕事がされていた。
風や光、水、氷・・・四季折々の自然の力でまるで建物自体が生命を持ち
呼吸しているような仕掛けがなされているのだ。


恐るべし三分一ワールドを雪に煙る山頂で体感した。
by rinken-style
| 2011-01-19 21:38
| 建築・家具・インテリア