2011年 04月 28日
建築を巡る旅 |
名古屋~信州~高知と右往左往の建築を巡る旅に出掛けた。
25日、名古屋はコスモスクエアーの一角に建てられた完成間際の「モイスの家」を
見させていただいた。6m×6mの小さな家にアイランドプロファイル製の
木製サッシュが採用され、いささかも狭さを感じさせない上質な空間に驚いた。
「モイスの家」を立ち上げた鹿児島・シンケン迫社長の設計力・構想力の凄さに改めて
脱帽したのであった。そしてそれをすぐさまに自分の会社に取り入れてしまう鈴木さんの
行動力・洞察力にも脱帽なのである。
久しぶりに訪れたコスモスクエアーは名実共に欅の若葉が美しい緑溢れる
街角に変身していた。
街角をも変える実行力の持ち主なのだ。鈴木さんという方は。
そして26,27日は信州へ、コスモ鈴木社長企画の
秋山設計道場in長野のご一行に紛れ込んで濃密な時間を過ごさせていただいた。
盟友ki-bako長野の北澤建築のモデルハウス兼新社屋&加工場を見学させていただくのが
旅の主な目的だったのだ。この作品は新建築3月号で大々的に誌面を割いて紹介されて
いたのでご存知の方も多いと思うけど地元材のみで構築された実物の素晴らしさに
只々嘆息するのみであった。
(設計・Ms三澤文子氏)
周囲はのどかな風景の残る敷地に端正な建築群が見事にマッチしていて
是から先、北澤建築の躍進の拠点となる事、間違い無しの感を覚えたのだ。
東大・稲山先生による構造美。
北澤建築・福来庵
そして本日、寒さの残る信州から一足飛びに南国高知へは地元建築家・渡辺興則氏の
手掛けられた高知杉で作られた20坪ほどの小さな木の家を観させて頂いた。
高津川クラインガルテン構想のヒントになる建物の予感がした。
それにしてもハードスケジュールの右往左往・建築旅は疲れてしまうけど、どうしても訪れて
自分の眼に焼いておきたかった建物を見ることができて苦にはならないのです。
25日、名古屋はコスモスクエアーの一角に建てられた完成間際の「モイスの家」を
見させていただいた。6m×6mの小さな家にアイランドプロファイル製の
木製サッシュが採用され、いささかも狭さを感じさせない上質な空間に驚いた。
「モイスの家」を立ち上げた鹿児島・シンケン迫社長の設計力・構想力の凄さに改めて
脱帽したのであった。そしてそれをすぐさまに自分の会社に取り入れてしまう鈴木さんの
行動力・洞察力にも脱帽なのである。
久しぶりに訪れたコスモスクエアーは名実共に欅の若葉が美しい緑溢れる
街角に変身していた。
街角をも変える実行力の持ち主なのだ。鈴木さんという方は。
そして26,27日は信州へ、コスモ鈴木社長企画の
秋山設計道場in長野のご一行に紛れ込んで濃密な時間を過ごさせていただいた。
盟友ki-bako長野の北澤建築のモデルハウス兼新社屋&加工場を見学させていただくのが
旅の主な目的だったのだ。この作品は新建築3月号で大々的に誌面を割いて紹介されて
いたのでご存知の方も多いと思うけど地元材のみで構築された実物の素晴らしさに
只々嘆息するのみであった。
(設計・Ms三澤文子氏)

周囲はのどかな風景の残る敷地に端正な建築群が見事にマッチしていて
是から先、北澤建築の躍進の拠点となる事、間違い無しの感を覚えたのだ。
東大・稲山先生による構造美。


そして本日、寒さの残る信州から一足飛びに南国高知へは地元建築家・渡辺興則氏の
手掛けられた高知杉で作られた20坪ほどの小さな木の家を観させて頂いた。
高津川クラインガルテン構想のヒントになる建物の予感がした。
それにしてもハードスケジュールの右往左往・建築旅は疲れてしまうけど、どうしても訪れて
自分の眼に焼いておきたかった建物を見ることができて苦にはならないのです。
by rinken-style
| 2011-04-28 22:56
| 旅・食・酒