2012年 02月 20日
エコシティ・真庭に行ってきた。 |
先般、雪の真庭市を訪問したのでした。
真庭市といえばバイオマスエコシティとして今や全国のトップランナーで有名な地。
そしてバイオマス先駆者、集成材メーカー銘建工業のある地ですね。
高津川流域の山々に関心のあるメンバーで「バイオマスエコツアー」に行ってきたのです。
旧知の中島社長のいらっしゃる銘建には何度もお邪魔していますがバイオマスを
勉強するには総本山ともいえる銘建を訪ねなくては物事は始まりません。
訪問して社長の話を聴くたびに10年先を見据えて走ってきた社長の着眼力に
唸らずにはいられませんでした。
独自の論で時代をグイグイとひっぱて来たといっても過言ではないでしょう。
「無い物ねだりをするな。有るモノを活かせ。」
中島浩一郎社長の持論です。
自分のモノサシを持ち独立独歩を続けることの潔さ・強さを感じます。
今回のツアーでは森林組合の林地残材を集積し燃料として有効活用する
システム作りや新真庭市庁舎の見学もできました。
市の庁舎は太陽光発電はもとよりチップ、ペレットボイラーによる暖房システムが
取り入れられそのシステムが市民にも視覚として判るよう玄関わきにガラス張りの
ショールームのように備えられているのが先駆的だと驚きました。
上の写真:屋上からの水を貯める巨大なタンクは真庭産の檜でできた本物の樽でした。
トイレの中水利用に使っています。立派です!
駐車場にはEVのための電気スタンドも完備。無料だそうです。
再生可能エネルギーが云々されていますがちゃんと実践している地があるんですね。
この日本にも。
高津川流域もこんな仕組みのエコシティ・エコビレッジが早く出来上がることを夢見ています。
ローカル・ローテク・ローインパクト
最後は地元に着地なのだ。
さて、そんな中島社長をお迎えして
森里海カルチャー教室の2月度開催のお知らせ
■日時 2月24日(金)18:00~
■場所 リンケンモデルハウス +R (益田市東町)
■「再生可能エネルギー時代を目指して」
■銘建工業社長 中島浩一郎 「木質バイオマス発電所の可能性」ほか
リンケン代表田村浩一 「建築家として再生可能エネルギーをどのように使って
きたか・・」
作家・天野礼子 「デンマークへ菅直人と行き考えたこと」
真庭市といえばバイオマスエコシティとして今や全国のトップランナーで有名な地。
そしてバイオマス先駆者、集成材メーカー銘建工業のある地ですね。
高津川流域の山々に関心のあるメンバーで「バイオマスエコツアー」に行ってきたのです。
旧知の中島社長のいらっしゃる銘建には何度もお邪魔していますがバイオマスを
勉強するには総本山ともいえる銘建を訪ねなくては物事は始まりません。
訪問して社長の話を聴くたびに10年先を見据えて走ってきた社長の着眼力に
唸らずにはいられませんでした。
独自の論で時代をグイグイとひっぱて来たといっても過言ではないでしょう。
「無い物ねだりをするな。有るモノを活かせ。」
中島浩一郎社長の持論です。
自分のモノサシを持ち独立独歩を続けることの潔さ・強さを感じます。
今回のツアーでは森林組合の林地残材を集積し燃料として有効活用する
システム作りや新真庭市庁舎の見学もできました。
市の庁舎は太陽光発電はもとよりチップ、ペレットボイラーによる暖房システムが
取り入れられそのシステムが市民にも視覚として判るよう玄関わきにガラス張りの
ショールームのように備えられているのが先駆的だと驚きました。
上の写真:屋上からの水を貯める巨大なタンクは真庭産の檜でできた本物の樽でした。
トイレの中水利用に使っています。立派です!
駐車場にはEVのための電気スタンドも完備。無料だそうです。
再生可能エネルギーが云々されていますがちゃんと実践している地があるんですね。
この日本にも。
高津川流域もこんな仕組みのエコシティ・エコビレッジが早く出来上がることを夢見ています。
ローカル・ローテク・ローインパクト
最後は地元に着地なのだ。
さて、そんな中島社長をお迎えして
森里海カルチャー教室の2月度開催のお知らせ
■日時 2月24日(金)18:00~
■場所 リンケンモデルハウス +R (益田市東町)
■「再生可能エネルギー時代を目指して」
■銘建工業社長 中島浩一郎 「木質バイオマス発電所の可能性」ほか
リンケン代表田村浩一 「建築家として再生可能エネルギーをどのように使って
きたか・・」
作家・天野礼子 「デンマークへ菅直人と行き考えたこと」
by rinken-style
| 2012-02-20 16:03
| 旅・食・酒