2012年 06月 17日
下駄を鳴らして・・・ |
夕刻、ビールを空けていたらカラコロと音をたてて「ゆうパック便」で下駄が届いたのだった。
帰省の折に草臥れた親父の下駄を見かねて・・・バイト代で「父の日」にと贈ってくれたようだ。
これからの季節はちょいと外を散策するには下駄が気持ちいい。
真新しい鼻緒に足を差し入れる時の緊張感が心地よい。
素足の足裏に木肌がぴたりと吸い付くようだ。
自然と背筋が伸びてしまう。
履き続けるうちに次第に馴染んで自分の足と一体化していく過程がなんとも
うれしなのだ。
“バンカラなどと人の言う~♪”の時代は遠い日となってしまったけど・・・。
いやはや持つべきは遠くに住む末娘なのだ。
新しき下駄を鳴らして火垂る路。 風来坊
帰省の折に草臥れた親父の下駄を見かねて・・・バイト代で「父の日」にと贈ってくれたようだ。
これからの季節はちょいと外を散策するには下駄が気持ちいい。
真新しい鼻緒に足を差し入れる時の緊張感が心地よい。
素足の足裏に木肌がぴたりと吸い付くようだ。
自然と背筋が伸びてしまう。
履き続けるうちに次第に馴染んで自分の足と一体化していく過程がなんとも
うれしなのだ。
“バンカラなどと人の言う~♪”の時代は遠い日となってしまったけど・・・。
いやはや持つべきは遠くに住む末娘なのだ。
新しき下駄を鳴らして火垂る路。 風来坊
by rinken-style
| 2012-06-17 18:41
| かきのき村日和・かきのき時間