2012年 09月 15日
しあわせのパン |
週末の夜はまったりと過ごせるといいですね。
劇場チケットをいただきながらとうとう映画館に出かけることが
出来ずじまいだった映画をやっとDVDで見ることができました。
北海道洞爺湖畔に移り住んだ大泉洋と原田知世夫婦が営むカフェ・マーニに
訪れる人たちのふれあいを描いたものだ。
恋人、親子、老夫婦・・・アコーディオン弾きの客(あがた森魚)、郵便配達夫、農夫・・・
センチメンタルでファンタジーなストーリーや風景、登場人物の衣装デザインはどことなく
宮澤賢治の世界を彷彿させてくれます。
2年前に工務店仲間の小松建設さんを訪れた時、小松さんに案内していただいた実在の店、
パン工房・ゴーシュがロケ地として使われていて画面に登場する
湖を望む素晴らしいロケーションと木の家の佇まいがあの時のことを懐かしくしっかりと
思い起こすことができました。
パンの焼ける匂いと馨しい珈琲の香り、クラフトマンストーブ、白い壁、素材感のある
木の扉とテーブル、吟味された食器・・・
・・・そしてゆったりと流れる時間。
あの時と同じ時間が映画の中でも流れていました。
ハラハラドキドキも映画の醍醐味の一つですが少し疲れ気味の時は
こんな心の襞を撫でてくれるような映画もいいものです。
ショートヘアーの原田知世はいつ見てもいいですね。
画面に流れる数々のパンの美味しそうなこと、そしてカボチャのポタージュ、野菜のポトフ、
土鍋で炊くゴハン、月浦ワイン・・・どれもが画面から香り立ち・・・旨そう!
もちろん、劇中に流れる矢野顕子&忌野清志朗の「ひとつだけ」もグッときましたけど・・・。
劇場チケットをいただきながらとうとう映画館に出かけることが
出来ずじまいだった映画をやっとDVDで見ることができました。
北海道洞爺湖畔に移り住んだ大泉洋と原田知世夫婦が営むカフェ・マーニに
訪れる人たちのふれあいを描いたものだ。
恋人、親子、老夫婦・・・アコーディオン弾きの客(あがた森魚)、郵便配達夫、農夫・・・
センチメンタルでファンタジーなストーリーや風景、登場人物の衣装デザインはどことなく
宮澤賢治の世界を彷彿させてくれます。
2年前に工務店仲間の小松建設さんを訪れた時、小松さんに案内していただいた実在の店、
パン工房・ゴーシュがロケ地として使われていて画面に登場する
湖を望む素晴らしいロケーションと木の家の佇まいがあの時のことを懐かしくしっかりと
思い起こすことができました。
パンの焼ける匂いと馨しい珈琲の香り、クラフトマンストーブ、白い壁、素材感のある
木の扉とテーブル、吟味された食器・・・
・・・そしてゆったりと流れる時間。
あの時と同じ時間が映画の中でも流れていました。
ハラハラドキドキも映画の醍醐味の一つですが少し疲れ気味の時は
こんな心の襞を撫でてくれるような映画もいいものです。
ショートヘアーの原田知世はいつ見てもいいですね。
画面に流れる数々のパンの美味しそうなこと、そしてカボチャのポタージュ、野菜のポトフ、
土鍋で炊くゴハン、月浦ワイン・・・どれもが画面から香り立ち・・・旨そう!
もちろん、劇中に流れる矢野顕子&忌野清志朗の「ひとつだけ」もグッときましたけど・・・。
by rinken-style
| 2012-09-15 22:08
| 本・音楽・映画