2013年 03月 03日
100 Basics |
暮らしの手帖編集長でもありCOW BOOKSのオーナーでもある松浦弥太郎さんの本。
ていねいな生き方、暮らし方を身を以て提言する彼の「100の基本」はごく「あたりまえ」の
ことばかりのようであるが、では実践となるとその何分の一も覚束なくなる。
人生の扉を数えきれず開閉してきた身なのに、どこかに置き忘れたことばかりのような気がする。
「何でもそうだが、あんまりうまくなると、よっぽど気をつけないと、すぐこれ見よがしになってしまうものだ。そうなったら、うまくも何ともなくなる。」
「ライ麦畑でつかまえて」の中に出てくるフレーズだそうだ。
いくつになってもどんな場面でも自分を磨き続けるしかないのですね。
人間って。
斜に構えたり、天邪鬼な生き方ばかりしてきた自分のために書き下ろされたバイブルのように思えた。
ていねいな生き方、暮らし方を身を以て提言する彼の「100の基本」はごく「あたりまえ」の
ことばかりのようであるが、では実践となるとその何分の一も覚束なくなる。

人生の扉を数えきれず開閉してきた身なのに、どこかに置き忘れたことばかりのような気がする。
「何でもそうだが、あんまりうまくなると、よっぽど気をつけないと、すぐこれ見よがしになってしまうものだ。そうなったら、うまくも何ともなくなる。」
「ライ麦畑でつかまえて」の中に出てくるフレーズだそうだ。
いくつになってもどんな場面でも自分を磨き続けるしかないのですね。
人間って。
斜に構えたり、天邪鬼な生き方ばかりしてきた自分のために書き下ろされたバイブルのように思えた。
by rinken-style
| 2013-03-03 19:28
| 本・音楽・映画・アート