2013年 10月 10日
今年も残念! |
毎年のようにブックメーカー断トツ1位になりながら今年も残念な結果になりましたね。
もう、ノーベル賞なんていいんじゃないですか・・・。
芥川賞も戴かなくても日本、イヤ世界のベストセラー作家として名実ともに
誰もが認めてますって・・・。
こうなったら若し何年後かに受賞ということに相成っても意地でも辞退して欲しいな~。

今年の受賞者アリス・マンローは村上さんの近著ラブストーリーアンソロジー集
「恋しくて」の中で唯一柴田元幸氏のセレクトで収められていた「ジャック・ランダ・ホテル」
の著者なのである。
なんとも皮肉な結果となってしまった。
村上さんはあとがきの中で彼女の小説について女性の心理を深くえぐり取るように
描きながら文章にはいわゆる「女性っぽさ」みたいなものがほとんど感じられないと
淡々と評している。
村上さんの書下ろし「恋するザムザ」なんてとても面白いですけどね・・・
村上さんってテクニシャンだと思います。
もう、ノーベル賞なんていいんじゃないですか・・・。
芥川賞も戴かなくても日本、イヤ世界のベストセラー作家として名実ともに
誰もが認めてますって・・・。
こうなったら若し何年後かに受賞ということに相成っても意地でも辞退して欲しいな~。

今年の受賞者アリス・マンローは村上さんの近著ラブストーリーアンソロジー集
「恋しくて」の中で唯一柴田元幸氏のセレクトで収められていた「ジャック・ランダ・ホテル」
の著者なのである。
なんとも皮肉な結果となってしまった。
村上さんはあとがきの中で彼女の小説について女性の心理を深くえぐり取るように
描きながら文章にはいわゆる「女性っぽさ」みたいなものがほとんど感じられないと
淡々と評している。
村上さんの書下ろし「恋するザムザ」なんてとても面白いですけどね・・・
村上さんってテクニシャンだと思います。
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by rinken-style
| 2013-10-10 21:12
| 本・音楽・映画
|
Comments(4)

はじめまして その2
この冊子、目を通してみたいと思います。
しかし、柿の木村は遠いのです。
どこかで手に入れることはできるのでしょうか
この冊子、目を通してみたいと思います。
しかし、柿の木村は遠いのです。
どこかで手に入れることはできるのでしょうか
とおりすがりサン、この本でしたらフツーの本屋さんでしたらもう既に平積み状態で売られてると思いますよ。タブン・・・
(よほどの村上さん嫌いの店主のお店で無い限り・・・)
仰せのとおり、柿木村はとても遠い辺境の地です。
スミマセン^^;
収められているすべての編がラブストーリーなのかどうかは個人によって見解が別れると思うのですが僕は「恋するザムザ」は村上さんらしい寓話スタイルの短篇で面白く読ませていただきましたけど・・・。
中級者の恋がしたいと思いました(笑)
(よほどの村上さん嫌いの店主のお店で無い限り・・・)
仰せのとおり、柿木村はとても遠い辺境の地です。
スミマセン^^;
収められているすべての編がラブストーリーなのかどうかは個人によって見解が別れると思うのですが僕は「恋するザムザ」は村上さんらしい寓話スタイルの短篇で面白く読ませていただきましたけど・・・。
中級者の恋がしたいと思いました(笑)

お返事を読んで初めて気が付く
書き込みのページを間違えたと・・・。
私は、実は、精神科のお医者様の現在№3まで出ているとあった
冊子の問い合わせをしたつもりでした。
最近、こういう間違いが多いのです。
ということで、再度、書き込んでいただくとありがたい。
村上春樹さんは、私はよい読者ではありません。
「国境の南、太陽の西」は、村上作品としては
マイナーなのかなとは思いますが、何度も読みました。
ご存じだと思うのですが、2010年に出版された「考える人」に載った村上春樹ロングインタビューは興味深く読みました。このインタビューで村上春樹さんは「生活を丁寧に生きている人だ」と知りました。
書き込みのページを間違えたと・・・。
私は、実は、精神科のお医者様の現在№3まで出ているとあった
冊子の問い合わせをしたつもりでした。
最近、こういう間違いが多いのです。
ということで、再度、書き込んでいただくとありがたい。
村上春樹さんは、私はよい読者ではありません。
「国境の南、太陽の西」は、村上作品としては
マイナーなのかなとは思いますが、何度も読みました。
ご存じだと思うのですが、2010年に出版された「考える人」に載った村上春樹ロングインタビューは興味深く読みました。このインタビューで村上春樹さんは「生活を丁寧に生きている人だ」と知りました。
とおりすがりサン、ドーモです。
そうですよね。「冊子」というところでおかしいな・・・と思いつつ。
sub universは僕の処にも数部残っています。
送付先をご連絡いただければ送りすることが出来ます。
若しくはブログでも紹介していました制作担当の「益田工房」さんに
問合せすればバックナンバーを送ってくれると思います。
http://masudakohboh.com/
そうですよね。「冊子」というところでおかしいな・・・と思いつつ。
sub universは僕の処にも数部残っています。
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若しくはブログでも紹介していました制作担当の「益田工房」さんに
問合せすればバックナンバーを送ってくれると思います。
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