2015年 08月 03日
ヤキイタ |
「イタリアンな焼き物料理」でも
「痛い折檻」でもありません。
工期の迫った島のプロジェクトの合間を縫って、瀬戸内のエーゲ海を訪問してきました。
他の物件で使うんですけど、外壁の素材としてもっと野蛮ギャルドナなモノを!
とゆークライエントの注文で荒々しい本造り素焼きの板壁を探し求めてエーゲ海へ
とあいなりました。
鰹の藁焼きは高知で見たことあるけど、焼き杉板の本造りは人づてには聴いていたけど
初めて。(なんだか旨そう~だな~)
今回、製材所で実演していただきました。
(こちらには藤森照信さんもお見えだったとゆーことでした。やっぱり・・・。)
8寸幅10尺の4分杉板を三角の煙突状に建てて、下から新聞紙を丸めて
火を付けるとゆー超シンプルな焼き方です。
しかし現実は経験がモノを言う世界。
レアでも焼き過ぎでもいけない・・・同じ品質を求められるまさにプロの料理人のヨーナ世界なのです。
絶妙の板の隙間加減をしながら酸素をコントロールします。

そしてすかさず散水ホースでジュ~ッ。放っとくとただの炭になってしまいますから・・・。 

近くで見かけた手塚さん設計の焼き板建物。

「痛い折檻」でもありません。
工期の迫った島のプロジェクトの合間を縫って、瀬戸内のエーゲ海を訪問してきました。
他の物件で使うんですけど、外壁の素材としてもっと野蛮ギャルドナなモノを!
とゆークライエントの注文で荒々しい本造り素焼きの板壁を探し求めてエーゲ海へ
とあいなりました。
鰹の藁焼きは高知で見たことあるけど、焼き杉板の本造りは人づてには聴いていたけど
初めて。(なんだか旨そう~だな~)
今回、製材所で実演していただきました。
(こちらには藤森照信さんもお見えだったとゆーことでした。やっぱり・・・。)
8寸幅10尺の4分杉板を三角の煙突状に建てて、下から新聞紙を丸めて
火を付けるとゆー超シンプルな焼き方です。
しかし現実は経験がモノを言う世界。
レアでも焼き過ぎでもいけない・・・同じ品質を求められるまさにプロの料理人のヨーナ世界なのです。




近くで見かけた手塚さん設計の焼き板建物。


by rinken-style
| 2015-08-03 15:01
| 建築・家具・インテリア