2015年 12月 02日
ひとり牡蠣フライ |
ヘトヘトに疲れて帰ってキッチンに立ち、バットを取りだし卵を溶き、パン粉をまぶして
OIGEN鍋で揚げる作業は確かに孤独であり・・・またそれは自由でもある。
添える千切りキャベツは多いほど佳い。
青レモンはもちろん広島産。
マヨネーズもチャンとした奴が佳いに決まってる。
頂き物の「吉田ムラマヨ」はプルルンとした食感がとても相性がいい。
揚げ立て熱々にレモンをジュルリと絞り込み、マヨを絡めてハフハフと噛むと
瀬戸の潮の香りとジューシーな蕩ける甘みが口中に一気に拡がる。
時間を掛けて作り上げた甲斐があった!という瞬間なのですね。
2,3日前の新聞で小説家の村上さんが福島の高校で文学の会にサプライズ参加し
朗読とスピーチを行ったという記事を目にしたのだった。
その時に発したのが「ひとり牡蠣フライ」の件。
文章をひねり出すとゆーのはとても孤独な作業だけど好物の牡蠣をひとりで揚げ、
食べることと似てる・・・というよーなハナシ。
(ほとんどマスコミやイヴェントには顔を出さないことで有名な村上さんだが
核発電については随所で意見を述べられているので今回のフクシマのイベントには
参加されたのだろう・・・)
小説に限らずモノを創るという行為は多かれ少なかれ「ひとり牡蠣フライ」と同義
なのかもしれない。 建築だって。
そんなこんなで・・・。
以前ヒロシマ友から送って貰った新鮮な生牡蠣を食べきれず冷凍庫に
仕舞っておいたのを思い出し、
今夜は孤独と自由を噛み締めながらの「ひとり牡蠣フライ」なのだ。
揚げながら堪らずつま食いしたのを含めると10個くらいをペロリ。
外は冷たい雨。
ストーブに火を入れた。
OIGEN鍋で揚げる作業は確かに孤独であり・・・またそれは自由でもある。
添える千切りキャベツは多いほど佳い。
青レモンはもちろん広島産。
マヨネーズもチャンとした奴が佳いに決まってる。
頂き物の「吉田ムラマヨ」はプルルンとした食感がとても相性がいい。
揚げ立て熱々にレモンをジュルリと絞り込み、マヨを絡めてハフハフと噛むと
瀬戸の潮の香りとジューシーな蕩ける甘みが口中に一気に拡がる。
時間を掛けて作り上げた甲斐があった!という瞬間なのですね。
2,3日前の新聞で小説家の村上さんが福島の高校で文学の会にサプライズ参加し
朗読とスピーチを行ったという記事を目にしたのだった。
その時に発したのが「ひとり牡蠣フライ」の件。
文章をひねり出すとゆーのはとても孤独な作業だけど好物の牡蠣をひとりで揚げ、
食べることと似てる・・・というよーなハナシ。
(ほとんどマスコミやイヴェントには顔を出さないことで有名な村上さんだが
核発電については随所で意見を述べられているので今回のフクシマのイベントには
参加されたのだろう・・・)
小説に限らずモノを創るという行為は多かれ少なかれ「ひとり牡蠣フライ」と同義
なのかもしれない。 建築だって。
そんなこんなで・・・。
以前ヒロシマ友から送って貰った新鮮な生牡蠣を食べきれず冷凍庫に
仕舞っておいたのを思い出し、
今夜は孤独と自由を噛み締めながらの「ひとり牡蠣フライ」なのだ。
揚げながら堪らずつま食いしたのを含めると10個くらいをペロリ。
外は冷たい雨。
ストーブに火を入れた。
by rinken-style
| 2015-12-02 22:11
| 旅・食・酒