2016年 01月 13日
新建築2017 ・1月号 またべえ |
新建築1月号に建築家三分一博志さんとの協業、アートの島直島で仕事させていただいた「またべえ」が掲載されました。
(またべえと同じコンセプトで建築された桧造りの直島町民ホールも掲載されています。)
中国山脈を越え、瀬戸内海を渡って高津川の桧材を運びました。
家の周囲一面に貼った苔は江津から運んだものです。
工期間際まで延々と桧ルーバーの作成を行った事・・・
焼き付けるような炎天の下、黙々と苔貼りの作業をしたことが思い起こされます。
表紙は「またべえ」、「直島ホール」のある直島本村地区の写真。




直島ルネサンスに多大な影響を与え続けていらっしゃるクライエントの
日本建築や木に対する深い造詣のもとに計画された
海風、陽の光、井戸水の屋根散水等々動く素材を多面的に活用した究極の
パッシブ建築でもあるのです。
(またべえと同じコンセプトで建築された桧造りの直島町民ホールも掲載されています。)
中国山脈を越え、瀬戸内海を渡って高津川の桧材を運びました。
家の周囲一面に貼った苔は江津から運んだものです。
本文、建築論壇の誌面で、三分一さんの建築の根幹に宿る動く素材について、柿木村の大井谷の棚田について触れてくださっています。
氏の建築作品に大きく影響を汲みしていると思ふと感慨深いものがあります。
(この棚田へのご案内を期に「stone・house」、「base・valley」、「miwagamaⅡ」と仕事をご一緒させていただくことになりました。)
(この棚田へのご案内を期に「stone・house」、「base・valley」、「miwagamaⅡ」と仕事をご一緒させていただくことになりました。)
工期間際まで延々と桧ルーバーの作成を行った事・・・
焼き付けるような炎天の下、黙々と苔貼りの作業をしたことが思い起こされます。
表紙は「またべえ」、「直島ホール」のある直島本村地区の写真。





直島ルネサンスに多大な影響を与え続けていらっしゃるクライエントの
日本建築や木に対する深い造詣のもとに計画された
海風、陽の光、井戸水の屋根散水等々動く素材を多面的に活用した究極の
パッシブ建築でもあるのです。
by rinken-style
| 2016-01-13 22:03
| 施工例・見学会・イベント情報