2016年 06月 23日
巾着風呂敷 |
家人の持ち物だった山葡萄の蔓で編まれた籠。
永らく使う事無く、飾り物として忘れられていた。
ちゃんと使ってあげないと蔓の性根が無くなって逆に傷んでしまうのだと言う話をどこかできいた。
それから、外出時には努めて使う事にした。
(見た人は大概、男のオバサン見たいだ〜と笑うけど、
メゲナイ。)
仕事で使うトートバッグにしろ、籠にしろ、色んなモノをポンポンと気軽に入れられるのはとても便利だけど、
中のモノがゴロゴロしたり、人様から中が見えるのがウイークポイントであったのだ。
(サイフ、ハンケチ、ダイアリー、アイフォン、ケータイ、ペーパーバックス、コンデジ、スケール、etc・・・)
(サイフ、ハンケチ、ダイアリー、アイフォン、ケータイ、ペーパーバックス、コンデジ、スケール、etc・・・)
先般、この籠をぶら下げて山口の「円座」と言う北欧雑貨を扱う素敵なショップに行った。
店に入るや否や、店主と思しき女性から声を掛けられ
この巾着を薦められたのだ。
荷物が増えたら籠と巾着のW使いすればいい。
by rinken-style
| 2016-06-23 18:01
| 雑貨・モノ