2016年 08月 12日
萩 不走庵の大皿 |
家宝として床の間に飾っていた萩焼きの大皿を使う事を突然思い立ったのだ。
今度は鮎の塩焼きをドンと盛ってみたいと思った。
トーキョー家族がお土産に買って帰ってくれた
生パスタを新鮮夏野菜で拵えた。
何の器に盛ろうかと迷っていた時、この器が頭を過ぎった。
この皿を最初に使う時はお節などのあらたまった料理なのだろうと漠然と思っていたけど、意外なかたちでデビューする事になった。
大らかな手わざに深い味わいの白釉がかけられた器は伝統の中にモダンさを感じさせてくれます。
萩の名窯、不走庵三輪窯、三輪和彦先生の作品なのです。
by rinken-style
| 2016-08-12 19:46
| 雑貨・モノ