2018年 03月 27日
山野辺の幸、 春 |
長かった冬からようやく目覚めた遅い春の辺境。

花うど、こごみ、山菜の天ぷら

土筆ご飯と芹


玄関先にドンと置いてあった原木シイタケの
この季節、なんと言っても山野の幸が楽しみなのだ。
春休みになってトーキョー家族が揃って帰省している。
森閑としていた気儘庵も昨年産まれた新人クンも一緒で更に賑やかである。
小さな子供達は早速、野山を駆け回って生き生きとしている。
幼な子達が摘んできた土筆や店に並んでる蕗などの山菜、ご近所からの差し入れの原木シイタケで炊き込みご飯を作ってくれた。
日頃、酒浸りの身には解毒の意味もあってとても
美味しく頂いた。
山に住む事の仕合わせを改めて感じるひと時なのだ。
蕗ご飯




春子さん。
by rinken-style
| 2018-03-27 22:45
| かきのき村日和・かきのき時間