2019年 09月 30日
USAの山懐の家大改修ing |
築150年超えの山懐の一軒家の大改修が




ゆっくりと進んでいます。
(なんせ!台風続きで中々工事が進まなかった💧)
使わない二階部分を減築して簡素な平家作りに
改修します。
山懐なので裏山からの湿気が酷くて床下はかなりの
ダメージです。
腐った大床を取り払い防湿対策をして新しく床組みを
やり治すことにしました。
(取り除いた大量の材は長い冬のための薪ストーブの貴重な燃料資材となります。)
床下からは大きな鉄釜や炉が出てきました。
山で採れたお札の原料となる楮を蒸していたと思われます。
昔は当たり前のように山の幸を資源として生活が成り立っていました。
都会での定年退職後のOさんご夫婦はそんな暮らしに戻りたくて火のある暮らし、山水を利用した田んぼや畑作りを始めます。




by rinken-style
| 2019-09-30 10:03
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