2019年 11月 27日
柿のコアントロー和えを摘みながら。 |
住まいのある辺境は柿の木村とゆーくらいだから柿の実には不自由しない。
誰かがいつもくだすって助かるのだ。
昔は我が家の裏山にも大きな柿の木が二本あって子供の頃は柿の木に登って腹が空いたらおやつ代わりにしていた。
昨今は山から熊が下りて来て柿の実を狙うので
危ないということで、柿の木を伐ってしまう家が多くなってしまった。
柿の木の無い柿の木村なんて、、、
柿の木村の危機である。
もひとつ、合併から10年が過ぎ、自治区柿の木村として続いていた名称の柿の木村の名前もいよいよ存続の危機でもあるのだ。
来年の三月がその期限、なんとかこのまま続いて欲しいとゆー思いは人一倍強いのだけど一体どうなるのだろう。
そんな複雑な思いを抱きながら秋の夜長、BGMは「柿の木坂の家」じゃなくて「枯葉」なんぞを聴きながら好物の柿のコアントロー和えを摘むのだ。
余談ですけど、カキフライも大好物です。
by rinken-style
| 2019-11-27 20:13
| かきのき村日和・かきのき時間