2007年 04月 13日
森里海連環学in吉野 |
昨年末のかきのきむら塾に続いて桜の吉野で森里海塾開催されました。
今回はNHKの美人ディレクター、博報堂のディレクターも参加で総勢30名超えの盛況です。
今回は吉野の山で連綿と林業を生業とされていらっしゃる「岡橋林業」さんの作業道の方法等を見せていただく、貴重な機会がありました。
「大橋慶三郎さん方式」と呼ばれる、山の地形を生かし、支障木や間伐材で路肩を固め土を被せて植生を促していく、持続性のある安価で丈夫な道作りです。(7000円/m)
吉野杉は500年の歴史を誇るブランド品です。高密度植生・多間伐を繰り返し、整備された森の中に入ると200年超えの見事な杉が林立しています。
杉の価値が高かった良き時代はヘリコプターでの1本釣りでの搬出が一般的でしたが、価格低迷にあえぐ現在ではこの方法ではペイできなくなってきています。なにしろチャーター料50万円/時間です。
岡橋社長は以前から、高密度な路網造りこそが山に光を当てると信じて只管、道作りに励んでいらっしゃいます。「山守り」の精神(スピリット)いまだ健在です。
近畿森林管理局長さんや整備課長さんも座学のあと、熱心に視察をされました。天野礼子塾長に半ば強引に山に追い上げられたって感じでしたけど・・(ですから山の中、スーツに革靴姿でしたけどね。)
リンケンのこれからの山のあり方・取り組み方について深く考えさせられた今回の実践塾でありました。
吉野といえば千本桜。山一面が薄ピンクに覆われています。
そして吉野といえば柿の葉寿司。お昼は200年杉の切り株の上でいただきました。
実は行きの電車でもやはり柿の葉寿司でした。・・・・モチロン缶ビールと水割りがお供です。
あ~、至福のひと時です。グビグビ・・・ウング、ウング・・・プファ~。
今回はNHKの美人ディレクター、博報堂のディレクターも参加で総勢30名超えの盛況です。
今回は吉野の山で連綿と林業を生業とされていらっしゃる「岡橋林業」さんの作業道の方法等を見せていただく、貴重な機会がありました。
「大橋慶三郎さん方式」と呼ばれる、山の地形を生かし、支障木や間伐材で路肩を固め土を被せて植生を促していく、持続性のある安価で丈夫な道作りです。(7000円/m)
吉野杉は500年の歴史を誇るブランド品です。高密度植生・多間伐を繰り返し、整備された森の中に入ると200年超えの見事な杉が林立しています。
岡橋社長は以前から、高密度な路網造りこそが山に光を当てると信じて只管、道作りに励んでいらっしゃいます。「山守り」の精神(スピリット)いまだ健在です。
近畿森林管理局長さんや整備課長さんも座学のあと、熱心に視察をされました。天野礼子塾長に半ば強引に山に追い上げられたって感じでしたけど・・(ですから山の中、スーツに革靴姿でしたけどね。)
リンケンのこれからの山のあり方・取り組み方について深く考えさせられた今回の実践塾でありました。
吉野といえば千本桜。山一面が薄ピンクに覆われています。
そして吉野といえば柿の葉寿司。お昼は200年杉の切り株の上でいただきました。
実は行きの電車でもやはり柿の葉寿司でした。・・・・モチロン缶ビールと水割りがお供です。
あ~、至福のひと時です。グビグビ・・・ウング、ウング・・・プファ~。
by rinken-style
| 2007-04-13 06:38
| 旅・食・酒