2007年 09月 25日
森里海の旅 Ⅱ |
旅の途中に立ち寄ったのが酒田市にある「土門拳記念館」。
最近ではMoMAで健在振りを如何なく発揮した谷口吉生の作品です。
20数年も経ったとは思えない毅然とした佇まい。RCの建物と水の情景がとても上手く相容れていると感じました。(安藤建築のお手本のような・・・。)
エクステリアには土門拳の交流の深さを感じさせる著名な友人たちの作品が
さも当然のようにしつらえてあります。
ドアーは亀倉雄策、中庭のモニュメントはイサム・ノグチ、ごろた石と笹の裏庭は勅使河原宏・・・・
ギャラリーに一歩入り込むとすぐに「古寺巡礼」や「筑豊のこどもたち」、「ヒロシマ」の作品が・・・。
写真家が切り取った現実(真実?)の前では固唾を呑みただ立ち尽くすしか術はありません。
晩年、病に倒れてからも執念の思いでリハビリに努め、描いた絵画も胸を打つものがあります。
最近ではMoMAで健在振りを如何なく発揮した谷口吉生の作品です。
20数年も経ったとは思えない毅然とした佇まい。RCの建物と水の情景がとても上手く相容れていると感じました。(安藤建築のお手本のような・・・。)
エクステリアには土門拳の交流の深さを感じさせる著名な友人たちの作品が
さも当然のようにしつらえてあります。
ドアーは亀倉雄策、中庭のモニュメントはイサム・ノグチ、ごろた石と笹の裏庭は勅使河原宏・・・・
ギャラリーに一歩入り込むとすぐに「古寺巡礼」や「筑豊のこどもたち」、「ヒロシマ」の作品が・・・。
写真家が切り取った現実(真実?)の前では固唾を呑みただ立ち尽くすしか術はありません。
晩年、病に倒れてからも執念の思いでリハビリに努め、描いた絵画も胸を打つものがあります。
by rinken-style
| 2007-09-25 19:09
| 建築・家具・インテリア