2008年 01月 14日
植草甚一 |
60年代から70年代にかけて、Jazzや映画、ミステリーの評論や
軽妙洒脱なエッセーで活躍したファンキーじいさんJ・J氏こと植草甚一の
生き方はとても魅力的であった。
本に埋もれるような自宅書庫や古本屋巡りが大好きという、衰えぬ好奇心と
ジャンルに囚われない創作意欲はあの時代僕の強い憧れであった。
スーパー趣味人といったところは伊丹一三に相通ずるものを感じる。
「僕の場合は、年をとるにしたがって新しいものが好きになってくる。」
PLAYBOY誌最新号では「世界の見方を変えてくれる50人の言葉」という
特集を組んでおり、その中のひとつにJ・J氏の上記のことばが紹介されている。
彼の死後膨大なレコード・コレクションはタレントのタモリ氏が買い取った
という話だ。
評論だけにとどまらずシュールなイラストやコラージュも自由な発想で
描いている。
またひとつ年をとってしまったけど、既成概念に囚われることなく
彼のような自由な生き方ができるといいと純粋に想う。
軽妙洒脱なエッセーで活躍したファンキーじいさんJ・J氏こと植草甚一の
生き方はとても魅力的であった。
本に埋もれるような自宅書庫や古本屋巡りが大好きという、衰えぬ好奇心と
ジャンルに囚われない創作意欲はあの時代僕の強い憧れであった。
スーパー趣味人といったところは伊丹一三に相通ずるものを感じる。
「僕の場合は、年をとるにしたがって新しいものが好きになってくる。」
PLAYBOY誌最新号では「世界の見方を変えてくれる50人の言葉」という
特集を組んでおり、その中のひとつにJ・J氏の上記のことばが紹介されている。
彼の死後膨大なレコード・コレクションはタレントのタモリ氏が買い取った
という話だ。
評論だけにとどまらずシュールなイラストやコラージュも自由な発想で
描いている。
またひとつ年をとってしまったけど、既成概念に囚われることなく
彼のような自由な生き方ができるといいと純粋に想う。
by rinken-style
| 2008-01-14 23:54
| 本・音楽・映画