2008年 03月 20日
定番学校 |
2日間に渡っての建築家・趙海光さんの「定番町屋」のレクチャーを聴く合宿勉強会に
浜松市まで出かけてきました。
先日、益田市で行われた「住まいを予防医学する」勉強会に講師として来て頂いた
小池一三さんにその折、いい機会だからと強く誘われての勉強の旅でした。
古くは狭小住宅の名作・増沢洵さんの「最小限住宅」やそれをリメイクした
9坪ハウス、「サンゲンガクの家」が最近脚光を浴びているがそれらを例に取り上げながら
「素形」としての住宅の型をもう一度掘り下げて町屋の定番とは何かを探る勉強会でした。
全国各地から集合した面々は趙さんの思想を一言一句聞き逃すまいと、濃密だけど
非常に明快な講義に真剣に聞き入ったのでした。
丁度今、リンケンが取り掛かっている「三間角+(プラス)」の現場のことを想いながら
どれだけ咀嚼できるか判らないがリンケンがこれから取り組む定番町屋(石見町屋?)
についてあれこれ思いを巡らしたのでありました。
放課後は小池創作所の移転祝いを兼ねたホームパーティにお邪魔しました。
趙さんや秋山東一さんをはじめ小池創作所ゆかりの面々がそろい踏みして
秋山さんの高度で過激なジョーク連発の中、中華の精鋭・宮本シェフの監修の元小池ファミリーのお手製料理を堪能してまいりました。
「美味しいものは近くにある。」けどこうして遠方に足を運んで、
その地のそれぞれの美味しいものを頂けるというのはこれまた無上の喜びですね。
浜松市まで出かけてきました。

先日、益田市で行われた「住まいを予防医学する」勉強会に講師として来て頂いた
小池一三さんにその折、いい機会だからと強く誘われての勉強の旅でした。
古くは狭小住宅の名作・増沢洵さんの「最小限住宅」やそれをリメイクした
9坪ハウス、「サンゲンガクの家」が最近脚光を浴びているがそれらを例に取り上げながら
「素形」としての住宅の型をもう一度掘り下げて町屋の定番とは何かを探る勉強会でした。
全国各地から集合した面々は趙さんの思想を一言一句聞き逃すまいと、濃密だけど
非常に明快な講義に真剣に聞き入ったのでした。
丁度今、リンケンが取り掛かっている「三間角+(プラス)」の現場のことを想いながら
どれだけ咀嚼できるか判らないがリンケンがこれから取り組む定番町屋(石見町屋?)
についてあれこれ思いを巡らしたのでありました。
放課後は小池創作所の移転祝いを兼ねたホームパーティにお邪魔しました。
趙さんや秋山東一さんをはじめ小池創作所ゆかりの面々がそろい踏みして
秋山さんの高度で過激なジョーク連発の中、中華の精鋭・宮本シェフの監修の元小池ファミリーのお手製料理を堪能してまいりました。

「美味しいものは近くにある。」けどこうして遠方に足を運んで、
その地のそれぞれの美味しいものを頂けるというのはこれまた無上の喜びですね。
by rinken-style
| 2008-03-20 22:36
| 建築・家具・インテリア