2008年 07月 11日
福川川 |
あまりの暑さに川べりまで降りてみた。
福川川は西側から高津川に流れ込む支流のひとつです。
奥に入るにつれ里川の様相から渓流の相に顔を変えていきます。
釣り人が通った跡の道と呼べない草むらを滑らないように用心しながら
川べりに降り立つと静寂の中にせせらぎの音だけが木霊して、
じっとりと汗ばんだ体が一気に息を吹き返してくれるのがわかります。
川面までせせりでた木々の葉陰が水面を優しく覆い、時折吹く風がザワワと
葉を揺らし思わずハッとあたりを見回してしまいました。
大きな石が点在する河原をビジネスシューズの為、そろりと腰をかがめながら
上流まで足を伸ばしてみました。
時間が止まり、昨日までの慌しい日々のことが僕の頭のどこかに追いやられ
このまま緑陰に身をゆだねて眠りたい衝動にかられるのです。
福川川は西側から高津川に流れ込む支流のひとつです。
奥に入るにつれ里川の様相から渓流の相に顔を変えていきます。
釣り人が通った跡の道と呼べない草むらを滑らないように用心しながら
川べりに降り立つと静寂の中にせせらぎの音だけが木霊して、
じっとりと汗ばんだ体が一気に息を吹き返してくれるのがわかります。
川面までせせりでた木々の葉陰が水面を優しく覆い、時折吹く風がザワワと
葉を揺らし思わずハッとあたりを見回してしまいました。
大きな石が点在する河原をビジネスシューズの為、そろりと腰をかがめながら
上流まで足を伸ばしてみました。
時間が止まり、昨日までの慌しい日々のことが僕の頭のどこかに追いやられ
このまま緑陰に身をゆだねて眠りたい衝動にかられるのです。
by rinken-style
| 2008-07-11 10:31
| 高津川ラプソディ