2008年 09月 25日
甲府、東京 |
23日の午後からJスタイル勉強会のため関東、甲州の旅へ。
24日は甲府市で卓越した技術で木造住宅創りのリードオフマン「小澤建築工房」のシゴトを見学しました。
4人の建築家とのコラボ作品の見学です。
フォルクスハウス開発者、秋山東一さん設計の住宅。
急傾斜地という難解な場所を秋山先生らしい明快な解ですっきりとした
住宅に仕上げています。
芸大を今年定年退官された、益子義弘先生設計の画家のためのアトリエ別荘。
吉村順三さんの名作軽井沢の吉村山荘を訪れたときのあの感動を思い起こさせてくれる
建物でした。
2階のリビングから眺める森の木立の風景はまるで鳥になったような浮遊感を覚えます。
住宅設計の名手、永田昌民先生の数奇屋風住宅。
内部の無駄をそぎ落としただけれども精緻で白い静謐な空間は、いつ見ても唸ってしまいます。
最後は野沢正光さんの木造幼児園。 野沢先生独特の架構が特徴的です。
見学終了後は永田先生と益子先生の講義。
土地や風景との対話。
季節と呼吸する家。
街の中での住まいと自然。
僕が「家」のプランニングに際していつも心がけていることについて
再認識できたいい話を聴くことが出来ました。
24日は甲府市で卓越した技術で木造住宅創りのリードオフマン「小澤建築工房」のシゴトを見学しました。
4人の建築家とのコラボ作品の見学です。
フォルクスハウス開発者、秋山東一さん設計の住宅。
急傾斜地という難解な場所を秋山先生らしい明快な解ですっきりとした
住宅に仕上げています。
芸大を今年定年退官された、益子義弘先生設計の画家のためのアトリエ別荘。
吉村順三さんの名作軽井沢の吉村山荘を訪れたときのあの感動を思い起こさせてくれる
建物でした。
2階のリビングから眺める森の木立の風景はまるで鳥になったような浮遊感を覚えます。
住宅設計の名手、永田昌民先生の数奇屋風住宅。
内部の無駄をそぎ落としただけれども精緻で白い静謐な空間は、いつ見ても唸ってしまいます。
最後は野沢正光さんの木造幼児園。
見学終了後は永田先生と益子先生の講義。
土地や風景との対話。
季節と呼吸する家。
街の中での住まいと自然。
僕が「家」のプランニングに際していつも心がけていることについて
再認識できたいい話を聴くことが出来ました。
by rinken-style
| 2008-09-25 22:03
| 旅・食・酒