2008年 10月 23日
CO2ゼロ社会を目指す町づくり |
吉賀町には2箇所の公営温泉施設があります。
そのひとつ、六日市にある新井千秋氏設計の多目的温泉施設「ゆらら」は
オープンして8年になりますが、 熱源は化石燃料に頼っていました。
今回、年間25万リットルもの灯油を消費しているボイラから
すぐそこにある山の資源・木材チップに燃料転換するプロジェクト工事に
参加します。
木質バイオマスの先進地EUオーストリアのビンダー社製の200kw
チップボイラーを導入します。
初期投資は約5000万円もかかりますがランニングコスト5~6年で
回収できるとの試算が出ています。
とにかく、長い議論からようやく実行のワンステップを踏み出しました。
今後は原料チップ供給やこれを機会に住民や事業者への普及啓発
に弾みがつくことを期待し、林業の再生からサスティナブル社会構築へ
向けて小さな町の試行が具現化します。
(山が生き生きしてくると高津川も生き生きします!)
小さな町・村だからこそ迅速に進めるってコトがありますよね。
町の大英断に拍手です。
来春の完工目指していよいよGO・ONです。
そのひとつ、六日市にある新井千秋氏設計の多目的温泉施設「ゆらら」は
オープンして8年になりますが、 熱源は化石燃料に頼っていました。
今回、年間25万リットルもの灯油を消費しているボイラから
すぐそこにある山の資源・木材チップに燃料転換するプロジェクト工事に
参加します。
木質バイオマスの先進地EUオーストリアのビンダー社製の200kw
チップボイラーを導入します。
初期投資は約5000万円もかかりますがランニングコスト5~6年で
回収できるとの試算が出ています。
とにかく、長い議論からようやく実行のワンステップを踏み出しました。
今後は原料チップ供給やこれを機会に住民や事業者への普及啓発
に弾みがつくことを期待し、林業の再生からサスティナブル社会構築へ
向けて小さな町の試行が具現化します。
(山が生き生きしてくると高津川も生き生きします!)
小さな町・村だからこそ迅速に進めるってコトがありますよね。
町の大英断に拍手です。
来春の完工目指していよいよGO・ONです。
by rinken-style
| 2008-10-23 10:23
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