2008年 11月 06日
うるか |
今シーズン獲れた高津川鮎の「うるか」が出来上がった。
川漁師の村上さんの奥さんが造るうるかは絶品だ。
うるかの味は塩の加減で決まる。
塩が少ないと長持ちしないし、多すぎると辛いだけになってしまう。
いい塩梅と言うのは経験だ。
今年の鮎は数が少なかったので貴重品らしい。
炊き立ての熱々新米ゴハンに乗っけるとうるかの脂身がとろけだして
口の中でゴハンの甘味とうるかのほろ苦さが渾然一体となってハフハフ頬落絶佳だ。
茄子をうるかと一緒に炊くと茄子にうるかの味が染み込んでこれまた旨いのだ。
無論、そのままを箸でちびりと舌先に乗っけて、純米吟醸・扶桑鶴の熱燗で
ゆっくり口の中で溶かすように味わうってのは酒飲みの痛快醍醐味だ。
秋も深いけど高津川の幸はもっと奥が深い。
川漁師の村上さんの奥さんが造るうるかは絶品だ。
うるかの味は塩の加減で決まる。
塩が少ないと長持ちしないし、多すぎると辛いだけになってしまう。
いい塩梅と言うのは経験だ。
今年の鮎は数が少なかったので貴重品らしい。
炊き立ての熱々新米ゴハンに乗っけるとうるかの脂身がとろけだして
口の中でゴハンの甘味とうるかのほろ苦さが渾然一体となってハフハフ頬落絶佳だ。
茄子をうるかと一緒に炊くと茄子にうるかの味が染み込んでこれまた旨いのだ。
無論、そのままを箸でちびりと舌先に乗っけて、純米吟醸・扶桑鶴の熱燗で
ゆっくり口の中で溶かすように味わうってのは酒飲みの痛快醍醐味だ。
秋も深いけど高津川の幸はもっと奥が深い。
by rinken-style
| 2008-11-06 16:28
| 高津川ラプソディ