早春賦 2017 |


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2017年 03月 04日
午前中はゆっくりと出来ました。
洗濯物にアイロン掛けしたり、シャツのボタン付けしたり、せっせと靴を磨いたり、裏庭にやって来る小鳥達のために 枝に餌のミカンを挟んだり。 それから珈琲を飲んだり。 散歩の途中、久しぶりに川辺まで降りてみました。 風は冷たいけど 早春の柔らかな陽を浴びて川面がキラキラと 煌めいている。 一昨日の春の嵐で降り注いだ雨で水量も多くて 高津川が生き生きとしている様です。 ![]() ![]() 迸る早瀬と深い綠を湛える淵 今日も豊かな川です。
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| 2017-03-04 13:26
| 高津川ラプソディ
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2016年 04月 17日
先般の藤山浩先生の「田園回帰1%戦略」のお話に登場した地元スーパーのキヌヤは
高津川流域の地元密着、地産地消をコンセプトのぼくも大のお気に入りのスーパーです。 +Rの至近距離にある東町店、益田からの帰り途にある西益田店が御用達(笑) 24時間営業と言うのもとても便利なのだ。 入り口の一等場所には柿木村の有機野菜や地元農家さんの新鮮な野菜が並び、鮮魚コーナーには日本海朝獲れの ピチピチお魚がところ狭しと並びます。 そして、肉売り場には今や飼育牛では日本屈指の松永牧場の肉が並びます。 松坂牛にも引けを取らないブランドに育った松永牛! 880円のフィレがお勧め。 希少な部位もふんだんでどれにしようか迷いながらも、愉しめます。 あと忘れてならないのはかきのき村、田村豆腐店の汲み豆腐、そして真砂豆腐は外せません。 あ、男前キムチもね。 無論、お酒コーナーやワイン、チーズ類も頗る充実しているのダ! 玉子だってとっても安い! 買い物カゴを抱えてウロウロしていると佳く 藤山先生とは遭遇します。 先生とはキヌヤお買い物友なのだ。 主夫の強い味方、キヌヤはとてもスーパーなスーパーなのだ。 ![]() ▲
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| 2016-04-17 15:35
| 高津川ラプソディ
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2016年 03月 11日
三月八日は「国際サバの日」でした。
今年もまた鯖好きの面々が集いサバデイナイトフィーバーで大盛り上がりの夜でした。 そのメンバーであり酒友、親爺ギャグ・駄洒落の師匠でもある高津川の主のような自遊人、魚酔さんが 「高津川不思議探検隊」を上梓されて4月15日の出版を前にメンバーに下さった。 清流高津川に生息する生き物のことや流域の田舎暮らしの豊かさ、そこに住む人々のことを愛情深く軽妙洒脱なタッチで表していらっしゃる。 鯖好きの面々のこともちゃんと取り上げて下さった。 ![]() ![]() 「高津川探検隊」 文芸社 ¥600 2016年4月15日発刊 著者 魚酔 今年のサバデイナイトのテーブルat気儘庵 ![]() ▲
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| 2016-03-11 20:07
| 高津川ラプソディ
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2014年 04月 19日
今日は「日本に健全な森をつくり直す委員会」がNPO法人化したことを記念して
津和野町で総会を開催、その後記念シンポジウムが開催されました。 ![]() ![]() 山や森、林業の話というかなり地味なシンポにも関わらず会場には沢山の方が 来場されました。 養老孟司先生の高度かつ斜めからの切り口のお話はいつも?ですが時間が経つと ナルホドと思わせてくれる不思議な講演です。 里山資本主義の藻谷浩介さんの歯に衣着せぬ刺激的かつ挑発的な講演は 時間が過ぎるのを忘れさせてくれるほど深いハナシでした。 行動力と発信力は半端じゃない! 山村で暮らすということは愚直にぶきっちょでもいいから・・・されどしなやかに生きて 行かなくてはならないということです。 新自由主義の浅はかな決めつけや競争原理とは馴染まない地方の複雑な事情 の中で新しい価値、生き方を模索しなくてはならないのかも。 衰退する地域は大体、したり顔の年寄りが元凶の元・・・みたいな話でしたね。 さて委員会の構成は現在66名。(僕も委員の一員になっております。) 養老孟司委員長(理事長)、CWニコル副委員長、ドナルド・キーン特別委員、益田ドライビングスクールMランドの小河会長が同じく特別委員。 委員には池澤夏樹(作家)、出井伸之ソニーアドバイザリーボード議長、加藤登紀子、 隈研吾(建築家)、辰野モンベル会長、錦織良成映画監督、宮崎駿映画監督、 藻谷浩介、澄川喜一・・・・他 日本の森林の現状を憂える方々が名を連ねていらっしゃいます。 事務局は津和野町横道地区の安蔵寺山麓の空家に構えられています。 養老先生の虫捕りの基地にもなる処です。 高津川流域を日本の森の再生のモデル地域にしようとの思いからこの 地に事務局が置かれている訳です。 賛助会員を募っていますのでご賛同いただける方はどうぞよろしくお願いいたします. ▲
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| 2014-04-19 23:43
| 高津川ラプソディ
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2013年 09月 12日
地域ブランドを構築するにはその地域をこうしたいという確かなグランドデザインが必要と
なってくる。昔風に言えば「青写真を描く」・・・ということだろうか。 清流日本一の高津川という一本の大きなバックボーンがあるのはとても 勇気づけられます。 建築も風景も森林も「高津川」という広義のランドスケープデザインの中に括られます。 建築・風景の視点からはこれまで「高津川木の家コンテスト」を行って活動してきました。 僕自身は、森にい抱かれたり、大地に還るものを創っていけばそう大きな間違いは 犯さないだろう・・・という思いで建築を続けてきました。 これからもそうしたいと想います。 ![]() さて、今年度、新たな試みとして 「高津川学生デザインコンペション」の募集が始まっています。(主催・高津川ウッディ・クラフト有限責任事業組合) 清流高津川を育む森が生む木材を使った若い学生諸君の独創性のあるデザインを募集しています。 斬新な発想、想像力から高津川スタイルが生まれて欲しいものです。 / ないものはない。 \ ってな具合になかなか大上段で構えられないし・・・、居直れないし・・・ (田舎モンですから) あるものをいかす。 ないものはつくる。 詳しくは http://www.woodycraft.jp/compe2013/ ▲
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| 2013-09-12 15:35
| 高津川ラプソディ
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2013年 08月 31日
今日の地元紙・山陰中央新報に養老孟司先生の連載コラムが載っていた。
今夏、島根県の離島・隠岐島へ訪れた際の見聞として 「小さな島」であることの重要さを先生のいつもの独特の視点からご自身の虫捕り~ エネルギー問題について展開し述べられている。 1.島は特異な虫文化が存在する。(本土のものに似てはいるけど独自性がある・・) 2.島には自然が残りやすい。(経済効率から言うとむやみに開発が進まないから・・・) 3.島は全体を把握しやすい。(大きな家を掃除するのは大変だが小さな家なら簡単・・・) 島という小さな社会こそが未来を設計するための良いモデルを 提供するのではないかと・・・。 ![]() 既に隠岐・海士町は独自の種の地元発信のやり方や都会から島へのI・Uターンの 取り組みを先進的に行っていましたね。 これからの時代は日本全体(日本だって紛れもなく島国ですから・・・)が どこまでの自給自足が可能でどこまでを輸出入に頼ればいいのか。どこまで木材を生産し それをどれだけ消費し、どれだけのエネルギーを輸入しそれに見合うだけの収入を どう確保するか・・・が問われようとする時代だ。 島という小さなスケールだからこそ可能性を秘め、良い縮図ともなるのだと。 「島」という言葉はそのまま「高津川流域」というコトバに換言できると解釈した。 翻って島国・日本にも・・・。 養老先生は「日本の森を健全にする委員会」の委員長です。 毎年、辺境の地・匹見にも来ていただいています。 ▲
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| 2013-08-31 20:24
| 高津川ラプソディ
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2013年 08月 06日
国交省から今年も全国1級河川水質ランキングが発表されたのでした。
我らが高津川は今年も水質日本一。(全国で9河川が選ばれている。) 3年連続という快挙なのですね。 ![]() 日本一という称号が流域のみんなの心に根付いて子供から大人まで川を 綺麗に保とうという意識や行動の賜物なのでしょう。 僕の住む上流域では有機農業が励行され農薬や化学肥料の川への流入が 抑えられていること、合成洗剤を使わない運動が為されてること, EM菌による浄化運動など地道な努力が続けられています。 教育現場でも川に出掛け生き物の調査や親しむことで 幼少より川の大切さが伝えられています。 ところが大切な水の源泉地となる大元の山のことがあまり取沙汰されていないのが 気になることです。 今回の豪雨でも一気に山肌を雨が流れ落ち水が溢れ、土砂とともに山に放置された 切り捨て間伐材が大量に流れ出てしまいました。 (山の保水力が明らかに落ちているということですね。保水力が劣る針葉樹植林や それらの間伐が為されてない放置林の影響大と言われています。) その流木が海に流れ遥か出雲地方の海岸まで漂流し美しい砂浜に堆積して 新たな被害が発生しています。 今、県内では各地で大規模な木質バイオマス発電所計画が挙がっています。 ようやく森林資源の活用が動き出した感ですがこの動きがエネルギー の問題だけではなく未来永劫の環境保全に繋がるムーブメントに 連動して欲しいと思うのですが・・・。 安全や安心はカネ、効率、成果の発想だけでは為し得ない事象です。 熱い心意気や哲学、プロセス・・・真の意味の「里山資本主義」が日本社会に 求められているんだと思います。 さて、大水の影響で高津川の鮎漁が心配されていますがこれからまた夏の陽で 川底の石に藻が育成して美味しい鮎の餌になってくれることでしょう。 ▲
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| 2013-08-06 09:34
| 高津川ラプソディ
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2013年 08月 01日
なんだかんだと言ってるうちに8月になってしまいました。
まだまだこれからも厳しい暑い夏が続くんでしょうね。 4日前には牙を剥き黒い水で溢れかえった高津川も今は落ち着きを 取り戻しさも何事もなかったような表情を見せています。 皮肉にも大水の後は汚れをさっぱり洗い流したかのように夏陽に川底の石も白く 輝くのです。 太古の昔より先人たちが川を竜や大蛇に例えたのが良くわかります。 一旦怒りに触れ大暴れすると甚大な被害を齎すけど 普段は穏やかで悠々とした表情をみせる白竜なのですね。 写真は柿木の中心部を流れる今日の高津川です。 ![]() 周辺の被災された地域の方はまだまだこれから後片付けや整理など復興に 向けて厳しい暑い夏です。 どうぞ心と御身体を労わりながらの作業をお祈りいたします。 朝刊に夏休み中の高校生達が民家の床下の泥出しのボランティアに汗を流している 写真が載っていました。 吉賀町の女性の長寿率が全国で2番目なのだという記事も見つけました。 おいしい生命の水の湧く処には穏やかなおいしい話が詰まっていました。 ▲
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| 2013-08-01 10:33
| 高津川ラプソディ
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2012年 09月 29日
第3回SEA to SUMMITが高津川を舞台にいよいよ今日から始まりました。
今日は東北で25年前から「森は海の恋人」運動を提唱し、森と海の連環の大切さを 漁師が山で植樹活動を行うことで広めてこられた畠山重篤さんを招いての 「環境シンポジウム」から始まりました。 ![]() 比較文化や科学的な根拠を交えながらテンポのいい講演でオーディエンスを 惹きつけてくれます。 流石、森里海連環学で京都大学の客員教授をされるだけはありますね。 畠山さんによるとスペインでは古くから「森は海のお袋(母親)」というんだそうです。 広葉樹などの雑木の森が豊かな海を育ててくれるのです。 そのことに思いを馳せる拡がりが必要です。 モンベル・辰野会長、畠山さん、天野礼子氏のパネルディスカッションを挟んで 松江出身の山根万里奈さんのライヴも澄んだ歌声が河畔に響き渡り 和みの時間でありました。 ![]() ▲
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| 2012-09-29 19:36
| 高津川ラプソディ
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2012年 08月 04日
今年も国交省から全国1級河川の水質日本一の発表がありました。
清流高津川堂々の1位、2年連続の清流のお墨付きを頂いたわけです。 中国・四国地方では唯一選ばれている。(あの四万十も仁淀川も選外・・・) 流域の人たちの弛まぬ高津川への愛情の結果なのですね。 「清流高津川を育む木の家づくり協議会」の一員としても喜ばしい限りだ。 この素晴らしい川の源泉である流域の森、山についてもっと、もっと沢山の方々に 興味・関心を持っていただけたらと思う。そのことが永劫に水質日本一の高津川で 在り続けることに繋がると思うんですけど・・・。 ![]() 今年の高津川は水量が少なくて鮎漁が不振という情報もあるけれど 土用が過ぎるといい苔が川石に育って・・・ 天然鮎、ツガニ・・・・これから俄然美味しくなるのです。 ![]() そんなこんなで・・・お祝いの意味も込めて 今月の森里海カルチャー教室は清流高津川の幸を食べる会 開催です。 ■日時 8月12日(日) ■場所 欅がるてん ■会費 2,000円 ■共催:みんなの不耕起田んぼの会 当日は天然鮎をはじめ元ホテルオークラの料理長・星シェフの腕によりを掛けた 特製ローストビーフ(京村牧場産)も食べれます! 地元石井ファームの有機野菜料理や匹見産の山葵、あのドメニカーナの特製ピザも 堪能できます。 まさに高津川の幸満載!です。 すでに60名近い方の参加希望を頂いてます。 さあ、みんなでお祝い盛大にやりましょう! ▲
by rinken-style
| 2012-08-04 07:57
| 高津川ラプソディ
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