2006年 09月 30日
石州瓦(2) |

なにしろ、屋根、壁をゼーンブ瓦で纏った茶色の外観は圧倒的なスケール感です。
合わせて、28万枚と言う数量ですからハンパじゃありません。

鱗もしくは鎧のような外装。
朝はブルーに、夕刻は黄金に染まる。

出隅コーナーの納め。(入角瓦?で納めてる。)

ホワイエのコンクリート折板にも圧倒されます。
内藤さん渾身の力作です。

前庭には元東京芸大学長の澄川喜一先生作の御影石のモニュメント「おろち」が。
ドラゴンなのに顔がユーモラス。
(澄川先生、森英恵は高津川源流の吉賀町の出身なのです。)
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by rinken-style
| 2006-09-30 10:16
| 建築・家具・インテリア
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